Thursday, May 19, 2011

コルカタ!!!!!!

ナマステッ!!!

 バラナシの駅のホーム


いよいよ寝室だけが行動範囲内となりつつある妊婦の妻かおりが、バラナシからお伝えしています~!ハハハ!

いや~しかし暑い~!ひ~~~~!!!
特にここ最近は湿気が強くなってきまして・・・モンスーンの到来を感じ始めてます!
ワタクシ、妻かおりは日本でも真夏に「暑い~暑い~」とボヤいておりましたが、このバラナシの真夏の暑さは、あの東京の暑さとは比べ物になりません!!!ハハハ!
そう、あの頃・・・東京で生活していた頃・・・
8月の猛暑が続いたある日、いつものように「今日もとんでもなく暑いね~!」と軽くポロりとつぶやくと

そうか~、キミはまだあのインドの真夏を知らないからな・・・ハハハッ・・・」

と、遠い目で、できれば二度と経験したくないようなトラウマを語るかのように夫ダニエルが話していたのが懐かしい・・・
今、身を以て体験中だもんな・・・アハハハ・・・・


しかし!今日の気温はまだまだ43度(だけ?)だそうですが、今までのカラっとした43度とは大違い!
遂にモンスーンの訪れを感じる・・・そう、「湿気を伴った暑さ」がやってきました~!
どれぐらいの暑さかと言うと・・・日中、自宅のエアコンのかかっていない部屋に5秒いるだけで汗だくになり、(もちろん、トイレへ行くのにも汗だくです!アハハハ!)
キッチンで火を使って料理をすると、着ているものが汗でびしょ濡れになるぐらいの暑さ(もはや我慢大会に近い・・・)・・・・そして意味もなく「ぐええええ~「うあああああ~」「ヒィィィ~~~~」という奇声を発したくなる・・・といえば想像できますかね?ハハハ!
しかし、これからもっと、そしてもっと暑くなることを考えると・・・う~ん、恐ろしい・・・と、とりあえず、今は考えるのをやめておきます・・・ハハハ!

さて、随分と前のお話になってしまいますが、2月上旬にインド西ベンガル地方の都市、コルカタ(カルカッタ)を訪れた様子をリポートします!
(まずはコルカタについての細かい詳細はこちらでチェックしてください)

夫ダニエルが引率している米国プリンストン大学のブリッジ・イヤー・プログラムの小旅行にワタクシ妻かおりも(ナゼか)一緒に同行してきちゃったんです!エヘヘ・・・・。
いやあ、だって大都会のコルカタでしょう?有名なインド・博物館もあるしね・・・
というより

・・・たまには超田舎のバラナシから離れて、都会のインドを見たいッ! 
それに是非、一度は「洗練された大都会」と噂のコルカタを訪れてみたかった!!!!(これが本音) 

え~・・・
そんなわけで初めてのコルカタ旅行はたったの2泊3日だったのですが・・・いやあ、本当に感激しました!やっぱり大都会!そして国際都市、コルカタ。やっぱり噂通りに洗練されていました!!


コルカタへは寝台列車で旅行しました。こちらは車内の様子
(と夫ダニエルの生徒のジョシュア君・・・将来は宇宙工学の仕事に就きたいとか・・・インテリ過ぎて時々話についていけません・・・苦笑)。
 インドの寝台列車は値段によって椅子型、ベット型、個室型、エアコン付き等が選べます。私たちは「3rd class A/C3級エアコン付、ベットタイプ」で旅行しました。中流階級のインド人多し。


 無事コルカタに到着~黄色のタクシーがかわいいです


市街地の風景・・・あらっ?一見、何だかロンドン!?みたいじゃないですかっ!?道路も建物もキレイ!警官の制服も白くて素敵!バスですらオシャレに見えるのはナゼ!?


 バスもキレイです・・・ボロボロじゃないしね


ビクトリア・メモリアル博物館の外観。まるでヨーロッパですね。
英国ビクトリア女王の記念碑として建設されたそうですが・・・公園や池まで隣接されており、なんとも優雅な場所でした!


 コルカタのプラネタリウムを訪れたのですが・・・内装がとても美しい!


外観も夜はライトアップされていまして・・・なんと言えばよいか、ヨーロッパを思い出させます!!(こんな粋な効果は停電が日常のバラナシでは全く見ない光景です・・・)懐かしい~~~。


翌日はインド・博物館へ


こちらも内部に美しい庭や噴水があり、何だか落ち着きます・・・。しかし、街中にこういう憩いの場があるのが素晴らしい!!(バラナシでは公園という概念自体がないような・・・)
そしてあちこちの公園では、人目も気にせずに昼間っからイチャつくカップルがたくさんゴロゴロといたのにも驚きです。さすがは大都会!


博物館内で写真撮影が可能!?・・・これってインドだけですかね?今まで経験なかったので、興奮してここぞとばかりに記念撮影しまくり!でした!
写真は夫ダニエルの生徒達。何かを研究中(のフリ!?)


 ムキムキマン~~!!(?)

そしてそして、コルカタで一番エンジョイしたのが食事!!!
本格イタリアンや中華、インド料理ですら洗練されており・・・う~~~む、どこもとても美味しかった!!
ああ 思い出すだけでもヨダレが・・・アハハハ!!
しかも一番の目玉は「(洗練された)ノンベジ料理がどこでも簡単に食べられる」ということ!!!うひゃひゃ~~~!!!(興奮中)そして更にインターナショナルな食材が豊富!!うほうほ~~~!!!(更に興奮中)
そんなわけで、コルカタのイタリアンではモッツァレラチーズのサラダ、中華では酢豚やチャーハン(ベーコン入り)、インド料理ではチキン・タンドリやエビカレーを堪能~~!!
でもすみません、帰ってきて気が付いたのですが、写真はほとんど撮影していなかったんです・・多分、興奮してすぐ食べてしまっていたので、いつものように食べ物の撮影をする心の余裕がなかったのではないかと推測・・・ハハハ!

こちらはシーザーサラダを食べる夫ダニエル。サラダが食べられる街、コルカタ・・・すすす素晴らしいッ!!!(バラナシでは食べられません)


かわいいトラック



街並みはこんな感じです


道もキレイですね・・・


いや~そして何よりも驚いたことが・・・
街並みが洗練されているだけでなく、コルカタの人々、特に女性のファッションも随分と洗練されていたのには本当に驚きでした。
コルカタがあるベンガル地方のサリーはコットンでできた通気性の良い素材で、柄や刺繍も比較的シンプル。そう・・・妻かおりが大好きなサリーの種類なのです。
 こんな感じのシンプルなデザインが多い
・・・それより・・・モデルさんが美しいッ!  
彫が深すぎっ!


更に、ベンガル地方のブラウス(サリーの中に着るトップ)も、パフ・スリーブ型のデザインがメインでとてもキュートなのです!  

実際はこんなにオシャレはできませんが・・・(苦笑)
マア、こんな感じのパフスリーブです
 そして、このお決まりのセクシー・ポーズ・・・ハハハ!

そんなわけでベンガル・サリーも2枚購入してウハウハな妻かおりでした~~~!!!
ナマステ~~~!!

2 comments:

  1. サリーいいな〜ほんと綺麗だよね、
    サリーもだけどインド人も。
    でも歳を取るにつれて太ってきて
    かなり貫禄つくからな〜笑
    サラダが食べれたり(笑)豊富な食材
    買えたりできる都会まで
    電車でどれくらいかかるの?
    たまにはパーっと都会も満喫しないとね!
    私はまた明日の夜 
    例のハマってるイタリアン行くベー!

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  2. インド人は大体25歳過ぎたら皆デブデブだからね・・・ハハハ!バラナシ~カルカッタは夜行列車で10時間ぐらいかな?バラナシ~デリーも同じくらい。飛行機なら両方とも一時間で行けるけどね。インドは広いよ~ハハハ!

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