ナマステ~~~~!!
妙なセクシーポーズを取る お友達のドリーさん
仲良しのインド人の一人です
あ~前回の記事で「肩すかしを食わされてしまった」などと、余計な事をぼやいてしまったせいだからでしょうか・・・?あれから急にバラナシの気温が上がり始めちゃいました~!ハハハッ!
てなわけで本日の日中気温は45度・・・アハハハ・・・もはや拷問ですね~アハハハ・・・
さて、先日病院へ定期健診に行った帰りのこと。
スペンサーズというバラナシで唯一のスーパー・マーケット(苦笑)へ立ち寄ったとき、こんなものを見つけてつい、購入してしまいました~~~!!!
ジャジャーーーン!
日清カップヌードルッッ!!!
(興奮)
かつて、フランス在住時にも海外用?カップヌードルが手に入りましたが(日本からの輸入商品ではなく、海外用に日清の日本国外の工場で生産されているらしい海外向けの商品)、確か日本と同様のオリジナルの味とシーフード味の二種類があったような記憶があります。
そして味も日本の物と(ほぼ)変わらず、なかなか美味しかったような。マア、しょっちゅう食べていたわけではないので、うろ覚えですが、ハハハ!
でで~ん!
見慣れたロゴ!!・・・ちょっと期待できます!
しかし、このインド仕様のパッケージはプラスチックなので、確か発泡スチロールでできている日本のカップヌードルとはちょっと違いますね・・・でもでも正真正銘の(インド版)日清カップヌードルです!!!しかも画像だと見えないかもしれませんが・・・よぉ~~~く見ると、Made In INDIAの文字がっ!!!
ちなみに、日清製粉のインド版の他のインスタント・ラーメン商品(フライ麺と粉末のスープがパッケージされている鍋で作るタイプ)もあるんですよ~日清製粉、と~~~っくにインド進出済み!!って感じですね~さすがです!
しかし、日本の味ではやはりインドマーケットの制覇は難しいと判断したのか・・・・!?
日本では見たこともない味(マサラ・トマト味とか・・・うっ)しかないので、購入するのにちょっとした勇気が必要です。
実は以前、しぃもあ家も数回、お試し購入してみましたが・・・・すみません・・・・
マズくて食べられませんでした~~!!
アハハハ!!!
いや~こんなにマズい味のスープを食べたのって久しぶりでした。ハハハ。
せめてフライ麺だけでも変形して再利用(焼きそば?冷やし中華?)を考えましたが・・・ひえ~~~!麺も変な酸味が強力で、食べられたモノじゃないッ!!!おーい、日清!!こんな味を日本のラーメン・ブランドとしてインド市場に売り込まないでくれよぉぉ~~~!!
・・・と、嘆いていると夫ダニエルが鋭い指摘。
「う~ん、日清のせいじゃないんじゃない?・・・むしろ、インド人の味覚に合わせて改良したのがこの味なんじゃないの・・・?」
・・・・・・(もはやコメント不可能な妻かおり)
え~・・・余談ですが・・・・
この残ってしまった酸っぱい麺なんですが翌日朝起きると何と!、大量のアリの軍団に襲われてしまい、あっけなくゴミ箱行きとなってしまいました・・・チ~~ン。
ありがとう・・・・そしてさようなら・・・。
え~・・・気を取り直しまして。
そんなわけで今回こそ、このちょっとだけ希望が見えるパッケージを見ただけで、「これはイケるかもしれない!」と期待に胸を膨らませたしぃもあ夫婦。
でも、このプラスチックじゃあ、お湯入れたら熱くて持って食べられないんじゃないの?とレジへ行くまでの間にふと、小さな突っ込みを入れた妻かおりですが(苦笑)・・・マア、細かいことは気にしない、気にしない~~~!!
店頭には同じカップヌードルタイプで、野菜味や例のトマト味(ベジタリアン向けですね)もありましたが、この控え目に自信満々な「with real CHICKEN pieces(本物の鶏肉入り)」というサブ・ネーミングに失笑しつつも、妙に魅かれてしまったため、「Tangy Chicken(ピリ辛チキン味?)」を購入。
沸騰したお湯を注ぐだけ~!
という軽やかなキャッチコピー が光ってます・・・
それでは早速味見をしましょう~~!!
1- 蓋を開けてお湯を注ぐ(蓋が破れてしまい既にここで数分蓋と格闘する妻かおり・・・・)
2- お湯を目盛まで注ぐ(お湯を注いでも注いでも、目盛に達しないんですけど・・・麺のお湯の吸収が早すぎ!!アハハハ!!!)
3- 蓋を閉じて3分待つ(麺の吸収力が強すぎる様子なので、3分待たずに開封)
そしてキッチンから居間へお湯を入れたカップヌードルを持っていこうとすると・・・・
熱ッッ!!!!!
(熱湯注意)
(熱湯注意)
予想通り、熱くて持てません!!!アハハハッ!!
これじゃあ、本来の「カップ麺」であるはずの醍醐味・・・「カップを手で持って(テレビなどを見ながら)ズルズルっと食べる」ことができないじゃないか~~~!!!
(・・・というより、インド人は持って食べないのかな?う~~む)
と、とりあえず・・・
できました~~~~~!!!
さて、お味は?・・・・
麺の味はあのカップヌードルの味にほぼ近いような
・・・そうでもないような
やっぱりね・・・
予想通りのマサラ味(カレー味)でした。
でも、マズくはないです。しかしつい・・・
でも、マズくはないです。しかしつい・・・
インド人の皆さん、本当にあなた方はマサラ味以外の物を食べたくならないのかッ?
とまたもや突っ込んでしまった妻かおりです。
(夫ダニエルはもはやこのマサラ問題については何の疑問も感じてませんが・・・・)
でもマア、
この味ならば許しましょう(って誰?)~!
(夫ダニエルはもはやこのマサラ問題については何の疑問も感じてませんが・・・・)
でもマア、
この味ならば許しましょう(って誰?)~!
確かに、日本のカレー味のカップヌードルとは明らかに違いますが・・・でも、食べられます!
美味しい~病みつき!・・・とは言い難いですが・・・
これならば非常食として購入しても良いかもしれません。
よし!日清インドよ!よく頑張った!!エライっ!(!?)
美味しい~病みつき!・・・とは言い難いですが・・・
これならば非常食として購入しても良いかもしれません。
よし!日清インドよ!よく頑張った!!エライっ!(!?)
・・・・しかし、この次の画像を見てもらえるとわかるかもしれませんが・・・
あらら?
麺のスープを吸収するスピードが速すぎて、食べるのが追いつかないのです~~~。アハハハ!
半分ぐらい食べ終えた時点で既にスープはなくなってしまい、カレー味のゆでそば状態になってしまいました・・・・。
うーむ、ちょっと残念ですね・・・
・・・・・でもこの味ならば許します(?)。
・・・・・でもこの味ならば許します(?)。
そんなわけで、少々腑に落ちない部分はあったものの、インド版カップヌードルはマアマア食べられる!!!(なんじゃそりゃ?)ということが判明して、ちょっと嬉しいしぃもあ夫婦でした~~~!!
皆様もインドへお越しの際は是非ご賞味くださいませ・・・
ところで・・・スープの中にはニンジン、玉ねぎなんかが入っていましたが・・・
アレッ?
例の本物の鶏肉は
どこ~~~~~っ!?!?!?!?
どこ~~~~~っ!?!?!?!?
・・・・ナマステ~~~
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6月8日追記!!
お友達のインド・マスターAyakoちゃんに聞いたのですが・・・
インド人には麺類をスープと一緒に食べる所謂「ラーメンスタイル」
に慣れていない(=そういう習慣がない)とのこと。
えっ・・・つまり・・・それってもしかして・・・・
このインド版カップヌードルの麺の・・・異常なまでの吸収の速さは・・・
実は計算されていたってこと!?!?
・・・・・真実は闇の中・・・・?
ナマステ~~~~~~~!!!
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